男の脱毛…はじめての脱毛ガイド

男性も脱毛で身だしなみを整えるのがエチケットの時代になりました。髭以外の脱毛ってどうやればいいのか、脱毛初心者の男性に脱毛の種類や注意点をご案内しています。

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男も脱毛!

     

今は男性も脱毛するのが当たり前の時代になりつつあります。夏になると、女性と同じように脱毛をする男性が増えます。特にプールや海の監視員は、きれいに脱毛している男性が多いですね。

時代とともに美的感覚は変わります。もちろん毛深さが男らしさの証という意見もまだまだあるでしょうが、男性が肌の手入れをしたり、お化粧をしたり、マニュキアをしたりするのも今や当たり前ですから、男性が脱毛しても別段変な人というわけではありません。

今は、男性とか女性とか性差に関わらず、自分をよりよく見せて好印象を与える、他人に不快感を与えない身だしなみが求められているのでしょうね。

では、男性に脱毛が絶対に必要なのでしょうか?

体毛は見た目の問題もさることながら「臭い」という問題がつきまといます。毛があることでどうしても汚れがたまりやすく、そのために体臭がきつくなりがちです。

特に汗かき、脂症だと自覚のある男性は特に無駄毛の処理は大切です。

毛の多いところは皮脂分泌量が多いところです。皮脂は細菌のエサになりますから、細菌が繁殖しやすく、そのために臭いを発生します。

そして毛があるために汗をかきやすい一方、かいた汗が蒸発せずにこもってしまいます。

自分の体臭はいつもまとっている臭いなので気付きにくいものですが、毛があると不快な臭いを発しやすくなるものです。毎日入浴をしていても、無駄毛が多いと汗や皮脂などの汚れは念入りに洗わないと落ちませんし、毎日毎日汗をかいたり、皮脂は分泌されています。

自分が周囲からどう見られたいのか、「さわやか!」なのか「ちょっとね…」なのか、男性の脱毛はその点に関わってくることでしょう。

じゃあ、どうやって処理すればいいのか?

脱毛方法にはいろいろありますから悩んでしまいますよね。

脱毛には、自分で脱毛する自己処理とエステや皮膚科といった機関で脱毛する方法があります。さらに、その中にもいくつかの脱毛方法があります。

肌質や毛質は人それぞれですので、試しながら自分にあった方法を見つけていくしかありません。

かかる時間や手間、費用は何をやるかによって雲泥の差になりますが、あれこれ自分でやるのがめんどくさい方はエステ、何か不安やご心配がある方は医療機関で相談されるのがよいと思います。

自己処理による脱毛

     

自己処理脱毛は、髭と同じで毛は毎日成長しますから、まめな脱毛のお手入れが必要になります。

永久脱毛をうたう脱毛グッズもありますが、過度な期待を寄せない方がよいでしょう。

一般的な方法をご紹介します。

抜く

毛抜きで毛を1本1本抜いていくので、狭い部分の脱毛向きです。時間と手間がかかる、痛い、
脱毛後にトラブルを起こしやすい方法です。

剃る

髭剃りと同じ、一度に広い部位を簡単に脱毛できますが、すぐに毛が生えてくるのでまめな処理が必要になります。

脱毛シート

広い部位を一度で抜きたいときに使う。なれないとシートに貼りつかない毛があり、まだら抜けになる可能性があります。肌への刺激が強く、肌の弱い部分には使えません。

脱毛ワックス

脱毛シートと同じような方法で毛を抜きますが、溶かしたワックスを使用しようします。シートよりもまだらに抜けることが少なくきれいですが、なれないとワックス塗りに手こずります。

脱毛クリーム

薬品で毛を溶かして脱毛する方法で痛みもなく、おそらく一番簡単な脱毛方法です。毛と一緒に肌も溶かしてしまうため、肌トラブルを起こすことも少なくありません。

脱毛器具

脱毛器具にはいろいろなものがあり、処理方法もさまざまです。たいていが永久脱毛をうたっているようですが、家庭用の器具はパワーが低いこと、脱毛には技術がいるため、思ったように脱毛できないこともあります。

エステ・皮膚科の脱毛

     

エステや皮膚科の脱毛は永久脱毛が基本です。永久脱毛は一度処理できればずっときれいなままの肌を保てるので、長い目でみるなら永久脱毛がおすすめです。

永久脱毛は時間がかかるので、秋ごろからはじめて次の夏に備えるのが理想です。

ニードル脱毛

ニードル(細い針)を毛穴に挿入、針に電流や高周波を流し毛根組織を破壊する方法です。電流と高周波を組み合わせた方法が現在は多いです。

針は毛穴に挿入するため、基本的に痛みはないはずですが、挿入ミスをすると肌に針が刺さるので痛いことがあります。ニードル挿入時に痛みを感じるなら施術者の技術が未熟という判断ができます。

電流を流すときには痛みがあります。1本1本処理していくので、痛みに弱い人には向きません。脱毛後はかさぶたができますが、しばらくするとはがれおちます。

ニードル挿入がうまくいけば確実に永久脱毛できます。挿入に失敗したり、挿入が浅い場合には永久脱毛にはなりません。技術的な面が重要な脱毛です。

針を挿入することから衛生的な面からもしっかりしたところを選びたいもの。

光脱毛

ニードル脱毛は痛みがあるため敬遠されがちで、現在のエステの永久脱毛方法の主流になっているのが光脱毛です。光脱毛の呼び方はさまざまでエステによって異なります。

脱毛箇所に特殊な光を当て、原理としてはレーザーと同じで、毛乳頭のメラニン色素を焼いて処理します。1か所についき数回の照射が必要になり、毛の量や処理箇所によって回数は異なります。

レーザー脱毛

レーザーは医療行為なので、医療機関のみで受けられる脱毛方法です。肌表面に黒にしか反応しないレーザーを照射、毛乳頭をレーザーによって焼いて処理します。

ニードル脱毛、光脱毛は毛が生えていないと処理ができませんが、レーザーは毛がなくても処理できるメリットがあります。

1か所につき数回の照射が必要で毛の量や処理箇所によって回数は異なります。痛みを強く感じるような場合には、麻酔を使用することもあるようです。

毛を抜く脱毛の注意点

     

毛抜きを使う

毛抜きで1本1本毛を抜くのは、昔からあるごくごく普通のシンプルな脱毛方法です。

毛抜きを使用するメリットは、毛の毛根から抜くので見た目がきれい、そして新しい毛が生えてくるまでに時間があることです。

一方デメリットは、手間暇がかかる、やり方によっては毛が途中で切れてしまい毛根から抜けない、毛を作る細胞(毛乳頭)から無理やり毛を取り去るため肌へのダメージが多くシミやブツブツした鳥肌のような状態に肌がなりやすい、もぐり毛(肌の中で毛が成長する)を作りやすい、などあります。

脱毛シートやワックスを使う

脱毛シートとワックスは1度にまとめて毛を抜いて処理する方法です。

痛みも強く、肌への刺激が強い脱毛方法です。事前に目立たないところで試してみて1日ほどおき、何も問題がないことを確認してから脱毛をするようにします。

また、海やプールに行く当日や前日には行わないようにしましょう。

かなりの剛毛の方や脱毛する部位の毛が長くてくせがある方は、うまく毛を抜くことができません。事前にハサミで毛を切って整えておくことが必要な方もいらっしゃるでしょう。

目安としては毛の流れ(生えている方向)がわかる程度です。短すぎるとこれもきれいに脱毛ができませんので、2から3センチ程度は残しておきます。

脱毛シートやワックスは毛の流れを見ることが大切です。

毛の流れ(生えている方向)が同じところは広い面積でも1回で処理することができますが、毛の生える向きが違うところは、別々に脱毛しなくてはきれいに毛は抜けません。

毛をしっかりと脱毛シートやワックスで固定して、毛の流れに沿って脱毛シートやワックスを一気にはがすのが、痛みが少なく、きれいに毛を抜くポイントです。

毛を抜く機器を使う

単に毛を引っこ抜くだけのものから、電気などを使用して処理するものまでいろいろです。

毛を剃る脱毛の注意点

     

カミソリや電気シェーバーは短時間で広い範囲の毛を脱毛できるので、毛を剃る脱毛が自己処理の中で一番使われている脱毛方法ではないでしょうか。

この脱毛方法のメリットは、上記のように時間がかからない、広い範囲を簡単に処理できることです。

デメリットは、毛をそる方法は肌表面に出てきている毛だけを処理するので、男性の場合には毛が太いために肌に毛が点々と見えてしまう、すぐに生えてくる(髭を考えてもうとわかりやすいと思います)のでまめな処理が必要になります。

医学的にはそういうことはない、とされてはいますが、毛を剃り続けていくと毛が太く濃くなる、長くなるようなことが実際にはあります。

また、カミソリで肌の表面も削ってしまうために、肌の弱い人は肌荒れや色素沈着を起こしやすくなります。

髭剃りと同じように、シェーピングクリームなどを使ってから脱毛をします。体を洗うついでにと石鹸を使って毛を剃るのはあまりおすすめできません。

毛が長い場合には、ハサミなどであらかじめできるだけ短くカットしてから行った方が剃る脱毛は作業がスムーズです。長い毛はかみそりなどに挟まりやすいです。

毛を溶かす脱毛の注意点

     

脱毛クリームは薬品で毛を溶かして脱毛するものです。

ワックスやシートに比べて痛みがなく、洗い流せばいいという手軽さから脱毛クリームも人気があるようです。

特に手で作業がしにくい箇所の脱毛(背中など)には向いています。

脱毛クリームの薬品で肌荒れ、かぶれなどを起こす場合がありますので、説明書に書かれているとおりにパッチテストを事前にし、安全を確認してから使用します。

脱毛クリームは、毛のはえている部位によって○○用と分けられていることがあります。また女性用や男性用もあります。

これは、毛は生えているところによって質や太さが違いますし、男性と女性ではもともとの髪の太さが違うためです。

剛毛の男性が女性用を使用してもきれいに脱毛できないということになってしまいますので、脱毛したいところにあわせてクリームを選ぶのが失敗しないポイントです。

脱毛クリームは塗る量が少ないときれいに脱毛できませんので、適量を使用します。また放置時間が短いと脱毛できない、長すぎると肌トラブルを起こす場合がありますので、使用説明書をよくよんでから使用してください。

説明書の通りにやってもきれいに脱毛できないときには、使用量を増やしたり、放置時間を長くするのではなく、他の製品を試してみるなどがおすすめです。

脱毛にアフターケアは必須

     

脱毛は、毛を剃って終わり、毛を抜いて終わりではありません。

脱毛処理は少なからず肌へダメージを与えますので、脱毛処理をしたあとには、アフターケアが必要です。

基本的に脱毛後は清潔な冷やしタオルで脱毛部位を十分に冷やし、クールダウンします。脱毛前にぬれタオルを何本か冷蔵庫で冷やしておくといいですね。

脇はタオルをはさみ、手や足などはタオルをくるくる巻きます。目安は15分から20分程度、肌の赤身やほてりがおさまるまでです。タオルが温まったら冷たいのにとり変えます。

肌から赤味がひいたら、ローションやボディークリームなどを塗り肌を保護します。また、外出時には日焼け止めクリームで紫外線からも肌を守るようにします。

アフターケアをちゃんとしないと、肌が荒れたり、シミなどを残すことになる場合があります。

脱毛処理後1日は肌をお休みさせる日にしてください。同じ個所へ連日の脱毛処理は×です。

発疹が出たり、かゆみがあるような場合には、病院へ行くことをおすすめします。

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